しいたけの里親

　今日は「しいたけの里親」として参加者の方々に、しいたけ栽培の最初の作業をしていただきました。
　「しいたけの里親」とはただ、しいたけの菌を植えて収穫するだけでなく、しいたけが育ちやすいようにほだ木の向きを変えたり、水分を与えたりする管理作業もしていただくもので、里親と名付けました。朝からあいにくの雨模様でしたが、作業が始まる頃には雨も止んだ上にほだ木も湿り気が与えられ、しいたけ菌を植えるには非常に良いコンディションでした。

　今日の作業ではほだ木に穴を開けて、しいたけ菌の付いた駒を打ち込み、ほだ木を井桁に組んで設置しました。ご家族連れの参加が多く、おじいさんがお孫さんの作業を手助けする光景も見られました。最後に皆さんで今日の作業グループを名前を決めて今日の作業は終了しました。 参加者の皆様方 、お疲れ様でした。また作業をフォローしてくださいました「もりメイト倶楽部」の皆様方、ありがとうございました。引き続き作業を続けて、立派なしいたけを育ててくださいね。