2009年7月14日火曜日

豪華な巣箱

 今朝、自然体験活動の前にボランティアの方が巣箱を作って持ってきてくれました。早速、林業体験広場横の樹木に設置しました。
 壁の部分は樹皮のついたままの木材ですが、この木材は庄原市と三次市にある「アサヒの森」のアベマキだそうです。
 このアベマキは戦時中にコルクが不足した時にその代用品として植えられもので、樹皮はコルクのように弾力があります。現在では需要がなくなりましたが環境保全の森としていろいろな活動に活用されているみたいです。また、屋根の部分はウワズミザクラだそうです。
 林業体験広場周辺にはいろいろな野鳥がいます。この巣箱にどんな鳥が出入りするか、楽しみです。

0 件のコメント: